BVE5車両ファイルの指定について

 

車両指定方法について軽く触れておきます。BVE5そのものの使い方詳細については公式サイト等をご参照下さい。

ここでは仮として、オバQ小田原線(※)で当方で公開している相鉄5000系(2代目)を走らせたいとします。

架空の路線データです

 

     @とりあえず相鉄5000系の車両ファイルフォルダをSenarios\オバQ小田原線のフォルダ直下に入れます。

      路線フォルダ内以外でもOKです。後述のVehicle.txtファイルのパスさえ合っていれば入れ場所は結構自由です。

 

     ASenariosフォルダ直下にオバQ小田原線のテキストファイルがあるので、ここで車両を指定します。

      ※オリジナルのテキストファイルは残しておいて相鉄5000系専用にコピーを作っておくと無難かもしれません

 

     Bテキストファイルを開き、Vehicleの行に相鉄5000系車両フォルダ内にあるvehicle.txtファイルの場所を指定します。

      @でも少し触れましたが、ここで記述するパスで車両データの場所を探して読み込んでくれるので、あまりブッ飛んだ所でなければ

      車両ファイルはどこに置いても問題ないです。

      VehicleTitleの行はいじらなくても動くことは動きますが、BVE5起動時のシナリオ選択画面(D参照)で運転車両が識別できるよう車種を明記しておくと良いです。

 

     C路線によっては通常線路・トンネル・鉄橋等、Run音ファイルのインデックス指定が異なる場合があります。

      当方の車両はRun0:通常線路、Run1:Run0の予備またはロングレール、Run2:トンネル、Run3:鉄橋となっているので車両フォルダ内のwavファイル名またはSound.cfgテキスト内の

      インデックス指定を適宜変更して下さい。

例えば、初期設定 Run2:トンネル、 Run3:鉄橋 を逆に入れ替えたい場合は

2 = Run3.wav

3 = Run2.wav

と書き換えます。

 

     DBVE5を起動し、シナリオ選択画面を開くとオバQ小田原線&相鉄5000系のシナリオが出来ています。

      BのVehicleTitleの行で指定した名前が左上の車種名に反映されています。

 

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